御挨拶


 この法隆寺は、明治26年(1893年)当麻村に屯田兵400戸が入植した翌年、旅の僧と呼ばれる吉岡法隆師により開創された歴史を有します。故に入植の順番につけられた番地も「62」とされております。

 爾来、様々な出来事や行事等々を重ねてまいり今日に至っており、当麻町文化財第一号の忠魂堂は、その歴史を伝える唯一の建造物でございます。

 この130年に亘る寺史において、多くの檀信徒及び同役員さん方の支えをいただき、また更に新たな歴史を創造せんと決意新たに日々精進してまいります。

 どうか御高覧賜りますよう、一言御挨拶の辞にかえさせていただきます。

法隆寺第三世 石山 昭憲 拝

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